冷や麦(2013/8/10)

 ごくごく普通の食べ方、「冷や麦ノーマルバージョン」です。

      冷麦に朱の一閃や姉遠し    秋本不死男 [1]
    
 年の離れた姉は私が6歳の時に家を出て行って、私は仙台、姉は京都と離れて暮らしています。冷や麦を食べると姉を思い出す、などというのではありません。
 秋本不死男の上の句が好きで、この句を思い出すと冷や麦が食べたくなり、そのついでに姉も思い出すというのがほんとうです(だいじょうぶ、このブログを姉は見ていません)。

 普通の食べ方なのでとくに書くことはないのですが、いちおう、形式的にこれまでのブログと同じように書いておきます。

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【材料(3.5人分)】
  冷や麦……450g
  トマト……中2個
  キュウリ……2分の1本
  小ネギ……3本
  大葉……5枚
  卵の黄身……1個
  おろし生姜……大さじ1杯
  インゲン……10本
  つけつゆ……300ccくらい

【作り方】
① つけつゆはインスタントです。醤油大さじ3杯と日本酒大さじ3杯を煮きってから水大さじ6杯を加えて冷やしておく。
② 麺つゆ(液)大さじ2杯、昆布だし(液)大さじ1杯、白だし(液)大さじ2杯、万能つゆ(液)大さじ2杯を合せると90cc位なので、それを水360ccで薄める(1:4の割合)。これに①を加えて冷やしておく。
③ 冷や麦を茹で、氷水で十分に冷やして氷水と一緒に器に盛って、湯むきしたトマト(8分の1の櫛形)、キュウリ(斜め薄切り、一度塩を振ってから洗っておく)を添える。
④ 小ネギは小口切り、大葉は1cm長の細切り、ミョウガは縦に二つ割りにしてから小口切りにして、卵の黄身、おろし生姜と一緒に冷や麦に添える。


 卵の黄身は小スプーンで1,2杯入れると味がまろやかになります。うちでは欠かせません。つけつゆは余分に片口の器に用意していて、薄まったらそれを足します。

 一人分100gくらいが目安でしょうが、109歳の義母は50gくらいしかたべないのに、450gでまったく残りません。家族は何も言いませんが、やはり、基本的な食べ方のほうが良いのでしょうね。

 上の写真には写っていませんが、赤と緑の冷や麦がそれぞれ1本ずつ入るように盛りつけました。

 暑い日には冷たい麺と思って作っているのですが、当の私は汗だくになってしまいます。大鍋で茹で上げなくても良い冷や麦があれば理想ですね。もちろん、おいしくなければ意味がありませんが。


    [1] 『わが愛する俳人 第四集』(有斐閣 1979年)p.161。

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Author:hdyondr
山歩き、アユ釣り、ヤマメ釣り、山菜採り、茸狩り、花いじり、読書、美術館巡り、街歩き、などが趣味。加えて、犬と遊ぶこと、ぼんやりしているのも趣味の一つです。最近は、原発事故による放射能汚染で魚、山菜、茸は諦めています。

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