街の花:向島百花園(2016/6/29)

 東部スカイツリー線(伊勢崎線)を曳舟駅で降り、向島から墨田のあたりをぶらぶら歩いた時に、向島百花園に立ち寄りました。私の前に入場しようとしていた方が、「あと2ヶ月で65歳だったのになあ」と残念がっていましたが、入場料150円が65歳以上は70円になるということでした。あわててザックから免許証を取り出して、私は70円で入場できました。
 江戸時代に創設された植物園らしく、秋の七草など日本人にはなじみの深い花にあふれていました。また、多くの歌碑も園内のあちこちに建てられています。 


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キキョウ。(2016/6/29 13:01)
 園内に入ってすぐに目についたのは山上憶良の秋の七草の歌を記した木札の周りに咲いていたキキョウの花でした。憶良の詠んだ「朝貌の花」がキキョウだろうということです。


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ノウゼンカズラ(左)とクロコスミア(右)。(2016/6/29 13:03)
 クロコスミアは外来種で、「姫檜扇水仙」という和名があります。繁殖力が旺盛なため世界中で野生化しているそうです。佐賀県では条例で栽培を禁止しているとのことです。


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オミナエシ(左)とヤブカンゾウ(右)。(2016/6/29 13:05)
 オミナエシは憶良の歌札には「姫部志」と記されていました。たくさん咲いているヤブカンゾウをはじめは「ノカンゾウ」だと思って見ていましたが、ノカンゾウは一重、ヤブカンゾウは八重咲きなのだそうです。


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ガクアジサイ2種。(2016/6/29 13:07、08)
 下のアジサイはとてもいい色だったのですが、園路から離れた所に植えられていて、花を大写しにはできませんでした。


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ガクアジサイ(八重咲)(左)とハンゲショウ(右)。(2016/6/29 13:10、09)


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キキョウとヤブカンゾウ。(2016/6/29 13:09)


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オイランソウ。(2016/6/29 13:13)
 わが家の庭にも咲いているフロックスが和名で「花魁草」ということは、この花の下に立てられていた名札で初めて知りました。


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オイランソウ(白花)(左)とトモエソウ(右)。(2016/6/29 13:12、13)
 オトギリソウと同族のトモエソウは、ヒペリカムと呼ばれる園芸種がたくさんあります。名札は確認できませんでしたが、花弁が巴のようによくねじれていました。


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ミソハギ(左)とホタルブクロ(右)。(2016/6/29 13:14)
 ミソハギも好きな花で庭に欲しいと思っているのですが、湿地を好むというので諦めています。




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