街犬イオ:宮城県美術館の裏庭へ朝散歩

                            2014/10/15

 一昨日の夜から昨日の朝にかけて台風19号が仙台を通過していきました。昨日の朝は、私は合羽でイオはずぶ濡れのまま、ときどき風も雨も強くなる中の散歩でした。
 イオはけっこう雨の中の散歩が好きで、がんがん歩きます(飼い主はかなりゲンナリしているのですが)。おかげで、強風で振るい落とされたギンナンをたくさん拾ってきました。さすがに荒天の早朝では、いつものギンナン拾いは一人もいませんでした。

 今日は快晴です。宮城県美術館の裏庭に行ってみることにしました。(往復の道で撮った写真を、道順に並べたので撮影時間は前後しています。)


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 宮城県美術館は、道から2mほど高くなっていて、駐車場からは建物の上部しか見えません。裏庭は、美術館の建物と広瀬川の間の斜面に位置しています。
 写真の左端、美術館の建物(佐藤忠良記念館)と敷地境界の間の狭い道から裏庭へ入ります。(2014/10/15 6:30)


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 美術館脇、煉瓦を敷き詰めた細道を裏庭へ行きます。 (2014/10/15 6:15)


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 佐藤忠良記念館の裏にでると、彫刻がいくつか並んでいます。 (2014/10/15 6:30)


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 佐藤忠良記念館の裏庭の彫刻。左から佐藤忠良 《あぐら》 1978年、佐藤忠良 《夏》 1977年、佐藤忠良 《少年の像》 1981年、舟越保武 《原の城》 1971年。 (2014/10/15 6:24~6:27)


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 彫刻の間にはハナミズキ(ハナミズキ)の実。下の斜面から立ち上がっています。 (2014/10/15 6:25)


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 佐藤忠良記念館の裏から細道を下ると本館下の裏庭です。 (2014/10/15 6:23)


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 池の中の彫刻、吉野辰海《水犬》1992年。彫刻の犬に比べると、我が家のイオも優しげな可愛い犬に見えてきます。(2014/10/15 6:21)


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 芝生の彫刻は、フェルナンド・ボテロ《馬に乗る男》1985年。 (2014/10/15 6:20)


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 苔むす坂道を帰ります。この道は佐藤忠良記念館の裏に登る道です。 (2014/10/15 6:23)


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 宮城県美術館は、佐藤忠良記念館にたくさんの忠良作品を展示しています。忠良彫刻には少女像が多いのですが、そのモデルはお嬢さんの佐藤オリエさんだったと聞いたことがあります。
 佐藤オリエさんは「若者たち」の映画やテレビドラマ、「男はつらいよ」の何作目かなどたくさんの映画、ドラマに出演した女優さんで、今は舞台を中心に活動されているということです。
 少女像と言えば、我が家にもそのような絵が1点だけあります。帰宅してすぐ撮してみました。千葉衛さんという仙台在住の画家が描かれた油絵です。モデルは少女時代の妻です。千葉さんが亡くなられたときに遺品としていただきました。 (2014/10/15 6:52)
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No title

こんにちは
いつか行きたいと願っている宮城県美術館、楽しく拝見しました。
佐藤忠良さんの作品は、力強くてよいですね。
白石市出身の私は忠良さんの在りし日にお会いしたことがあります。
角田出身の忠良さんが、隣町である白石の駅に彫刻を作ってくださったのです。そのゆかりで地元中学生である私たちの取材に応じてくださったのでした。
今も白石蔵王駅にある彫刻を見ると、懐かしく、また彫刻の生き生きとした姿にパワーをもらいます。
イオ君もちょっぴりアートなお散歩でしたね。
また楽しいお散歩姿、お待ちしています。

No title

イオ君は 雨の中の散歩が好きなんですね。
なんと逞しい。

彫刻の「水犬」と 比べちゃかわいそう。
イオ君の方がずっとかわいい。

大きな美術館なんですね。

昔は 義父がよく美術館連れて行ってくれたんですが
最近 行かないですね。

Re: No title

> イオ君は 雨の中の散歩が好きなんですね。
> なんと逞しい。
>
> 彫刻の「水犬」と 比べちゃかわいそう。
> イオ君の方がずっとかわいい。
>
> 大きな美術館なんですね。
>
> 昔は 義父がよく美術館連れて行ってくれたんですが
> 最近 行かないですね。

コメント、ありがとうございます。
宮城県美術館は我が家から徒歩5分です。
美術館に入ることはあっても、裏庭へ行くことは滅多にないのです。
早朝だと立ち入りできない庭の1角があるのが残念ですね。

Re: No title

> こんにちは
> いつか行きたいと願っている宮城県美術館、楽しく拝見しました。
> 佐藤忠良さんの作品は、力強くてよいですね。
> 白石市出身の私は忠良さんの在りし日にお会いしたことがあります。
> 角田出身の忠良さんが、隣町である白石の駅に彫刻を作ってくださったのです。そのゆかりで地元中学生である私たちの取材に応じてくださったのでした。
> 今も白石蔵王駅にある彫刻を見ると、懐かしく、また彫刻の生き生きとした姿にパワーをもらいます。
> イオ君もちょっぴりアートなお散歩でしたね。
> また楽しいお散歩姿、お待ちしています。

コメント、ありがとうございます。
宮城県美術館は忠良さんの作品がたくさん見られます。
やはり、少女の像がいいですね。
近いのに、裏庭にはあまり行かないので、イオは結構張り切っていました。

こんばんは~

「水犬」が強烈ですね。芸術はわからないですが、何か叫んでるのでしょうか・・・カメラ目線のイオちゃん、素晴らしい芸術作品より血の通っているイオちゃんの方がずーといいな~(芸術の分からないおばちゃんの意見ですみません)

Re: こんばんは~

> 「水犬」が強烈ですね。芸術はわからないですが、何か叫んでるのでしょうか・・・カメラ目線のイオちゃん、素晴らしい芸術作品より血の通っているイオちゃんの方がずーといいな~(芸術の分からないおばちゃんの意見ですみません)

遠くから見たとき、何かまったく分からない彫刻でした。
じつは、何で水犬なのかも分からないのです。
池の中に設置されてはいましたが。
もちろん、イオは犬とは認めてはいませんでしたが。

No title

こんばんは。
佐藤忠良と佐藤オリエ、どちらも名前だけ知ってましたが、親子とは知りませんでした。佐藤忠良は、どこかで絵を見たことがあるのですが、芸大出身者でしょうか。芸大の記念展で卒業製作の自画像を見たような気がするのですが。
また、藤田嗣治の展覧会図録には、藤田と一緒に写ってる写真があり、戦時中に動員された画家の中にも、佐藤忠良の姿がありました。
役者さんの親が作家だったり、芸術家だったりするのは、昔から結構多いのかもしれませんね。

Re: No title

> こんばんは。
> 佐藤忠良と佐藤オリエ、どちらも名前だけ知ってましたが、親子とは知りませんでした。佐藤忠良は、どこかで絵を見たことがあるのですが、芸大出身者でしょうか。芸大の記念展で卒業製作の自画像を見たような気がするのですが。
> また、藤田嗣治の展覧会図録には、藤田と一緒に写ってる写真があり、戦時中に動員された画家の中にも、佐藤忠良の姿がありました。
> 役者さんの親が作家だったり、芸術家だったりするのは、昔から結構多いのかもしれませんね。

佐藤忠良は宮城県出身なので以前から知っていましたが、県の美術館が記念館を併設したのでよく見るようになりました。
やはり、少女の像がいいですね。
彫刻家も女優も表現者としての生き方が共通しているのでしょうね。
自分の才能だけを頼りで生きられるのは、親を見ているからでしょうね。
プロフィール

hdyondr

Author:hdyondr
山歩き、アユ釣り、ヤマメ釣り、山菜採り、茸狩り、花いじり、読書、美術館巡り、街歩き、などが趣味。加えて、犬と遊ぶこと、ぼんやりしているのも趣味の一つです。最近は、原発事故による放射能汚染で魚、山菜、茸は諦めています。

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