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庭の花:曼珠沙華の咲く頃(2015/9/16)

 涼しくなってきたせいか、少しはゆっくり花を眺める気分が出てきました。今は、彼岸花(曼珠沙華)が盛りです。彼岸花はさまざま呼び名があって、それが詩心をくすぐるのでしょうか、よく詩や短歌に詠まれています。

 秋の彼岸の頃になると咲く花です
 梵語で“赤い花”という意味だそうです
 燃える赤が美しい花ですが
 彼岸花・死人花・幽霊花・捨子花・天蓋花
 とか墓地によく咲いているので
 あまりありがたくない名が付いています

      天彦五男「おじいさんと花14 曼珠沙華」部分 [1]

 まんじゅしゃげの千の異名の一つなる娘子軍花をつひにかなしむ
                小池光 [2]
  
 彼岸花あるいは曼珠沙華捨子花われら革命花と呼びいし
                道浦母都子 [3]
  

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曼珠沙華。(2015/9/16 7:47)
 わが家の庭には6、7本の花茎が立っています。広瀬川の堤防には、小規模ながら群生していて、妻はそこから頂いて、彼岸の墓参りの供花にしていました。


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ダリヤ3種。(2015/9/16 7:43)
 昨冬の球根の越冬がうまくいって、今年はよく咲いてくれました。


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ランタナ。(2015/9/16 7:46)
 暑い盛りには花が少なかったランタナも、急に花が増えてきました。春から秋まで玄関で楽しめます。仙台では庭で冬越しできないのが欠点ですが……


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シュウメイギク。(2015/9/16 7:47)
 シュウメイギクの咲き始めです。


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つるバラ「バレリーナ」。(2015/9/16 7:49)
 バラも、涼しくなって蕾が増えてきました。思いなしか、花色も冴えてきたように思います。


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デンドランセマ2種。(2015/9/16 7:52)
 夏前に咲いて、また咲き始めています。


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ツボサンゴ。(2015/9/16 7:54)
 家の裏の陽の当たりにくいところに植えていて、こんなに咲いているのに気付かずにいました。


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デュランタ「宝塚」。(2015/9/16 8:00)
 今は、取り木して増やした方の鉢が花を咲かせています。


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水草の寄せ植え。(2015/9/16 7:48)
 小さな水色の花を咲かせている草もありましたが、今は葉だけです。ボウフラ対策にメダカもこの中で泳いでいます。


  [1] 『天彦五男詩全集』(土曜日術者出版販売 2010年)p.374。
  [2] 小池光『歌集 草の庭』(砂子屋書房 1995年)P. 341。
  [3] 『道浦母都子全歌集』(河出書房新社 2005年)p. 108。
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街犬イオ:秋の彼岸、北山霊園へ(2015/9/21)

 朝の散歩を兼ねて、彼岸の墓参りに出かけました。墓地の駐車場が空いているので、6時に家を出発した早朝墓参です。


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墓の前で。(2015/9/21 6:30)
 墓の掃除や供花の準備をしている間、イオは退屈そうに待っています。


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代表して記念写真。(2015/9/21 6:36)
 この格好でじっとしている姿を見て、「おとなしくて賢い犬ですね」とわざわざ声をかけてくれたおじいさんがいました。年老いて活発に動きまわれなくなっただけなのですが……


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4匹の子猫。(2015/9/21 6:46)
 知人の墓がある輪王寺の駐車場近くに子猫がいました。3匹は墓石のまわりに、1匹は花立て石の上にいました。カメラを構える私の傍にはイオが控えているのですが、恐がらずに近寄って来ます。じつは、上の写真で桜の根本に子猫がいる野ですが、その木の上に母猫がいました。その場を離れてから母猫に気付いたので写真は撮り損ねました。


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墓地を行くイオ。(2015/9/21 6:48、50)
 林の中の墓地なので、張り切って早足になっています。


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待ちきれないイオ。(2015/9/21 6:51)
 イオはすっかり散歩気分なので、墓の前でグズグズしている人間に(たぶん)納得していません。


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固まった。(2015/9/21 6:52)
 勝手に行こうとして引き留められ、石段の途中で固まりました。


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キリスト教墓地で。(2015/9/21 6:58)
 こちらの墓地の教会ごとの墓は個性的です。


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彼岸花と。(2015/9/21 7:03)
 供花として彼岸花も切って持参した妻が「お墓には彼岸花が似合うけど、ここにはほとんどないわね」と言ったのですが、そのすぐ後に彼岸花が満開のお墓の前に出ました。

街犬イオ:豪雨の後で

 大雨特別警報が出た栃木、茨城両県に甚大な被害が出た豪雨域が北上してきて10日に宮城県にも大雨特別警報が出ました。仙台市の広範な地域に土砂災害警報が出され、七北田川周辺の一部に避難指示が出て、私の町内には翌11日午前3時に避難警告が出されました。
 堤防前に住んでいるので、ずっと広瀬川の水位を見ていましたが、避難勧告が出た午前3時頃が再興の水位だったようです。40年あまりここに住んでいますが、これより高い増水も何度かありましたので、さほど慌てることもなく過ごすことができました。


【2015年9月11日 増水の広瀬川】


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堤防から下流、仲の瀬橋方向。 (2015/9/11 6:15)
 午前3時頃には、右手の河川敷公園の躑躅の植え込みの頭だけが見えていました。そのときからほぼ1mの減水です。


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さらに1時間後。 (2015/9/11 7:14)
 坂道の手前のゴミの所まで水が上がりました。最高水位から1m50cmほど減りました。


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昼近く。 (2015/9/11 11:38)
 堤防から下っていく道から水は引きましたが、土砂に覆われていていつもの散歩コースを諦めて、ここから引き返しました。
 

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左岸、西公園の崖の崩落。 (2015/9/11 7:11)
 午前6時少し前に堤防に出たとき、目の前で崖の上部から立木4,5本とともに崩落してきました。大きな1本はそのまま濁流にのって流れされていきました。

 
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2日後の河川敷公園の道。 (2015/9/13 6:40)
 左の躑躅の植え込みにたくさんゴミが引っかかっています。躑躅のさらに左はちびっこ広場と呼んでいるところですが、土砂が多いところで30cmほど堆積していました。


【2015年9月12日 オオスカシバ幼虫の引っ越し】

 一昨年、玄関前のヒメクチナシはオオスカシバの幼虫に丸裸にされ、枯れるかと思いましたが、何とか生き延びました。昨年はさすがに産卵はありませんでした。
 今年、全体に緑は戻ったものの蕾は一つも付きませんでした。気がついたら、その木にオオスカシバの幼虫が6匹もくっついていました。じつは昨年、けっこうな本数のヒメクチナシの木を見つけていましたので、半数に移住してもらうことにしました。
 天候不順で引っ越しが延び延びになっていましたが、豪雨の翌朝は快晴だったので引っ越しを決行しました。


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わが家のオオスカシバの幼虫。 (2015/9/12 6:12)
 ヒメクチナシの葉をを食べているオオスカシバの幼虫です。枝先ごと切り取って引っ越しさせます。


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不満そうに待機中のイオ。 (2015/9/12 6:15)
 幼虫は意外と見つけにくいので探すのに手間取りましたが、その間、イオは門扉の所で待機していますが、明らかに不満そうです。ほとんど怒っていますね。


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朝日の中を。 (2015/9/12 6:19)
 引っ越し先のヒメクチナシの場所はけっこう遠くて、イオの散歩範囲ぎりぎりの距離です。一緒にそこまで歩いてくれるか心配だったのですが、まだ元気に歩いています。


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「歩きたくない」。 (2015/9/12 6:24) 
 立ち止まって動きません。おやつを貰って5、6歩歩いてまた止まります。最後の手段は、駆けっこです。大きな声を出して走り出すと、喜んで走ります。ただし、私もイオもそんなに長くは走れません。


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引っ越すオオスカシバの幼虫。 (2015/9/12 6:30)
 この3匹の幼虫を新しいヒメクチナシの植え込みに移しました。透明な羽でホバリングする姿を見せに来てほしいと願っていますが……


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帰り道。 (2015/9/12 6:40)
 いい天気で、今日は暑くなりそうです。

街の花:仙台市野草園(2015/9/7)

 街の花のカテゴリーにしましたが、実際は仙台市野草園に植栽されている山野草です。野草園は大年寺山の山頂部の自然な起伏を利用して造られた施設です。二十歳前後の頃(つまり、ずっと昔)に一度だけ中に入ったことがありましたが、最近は周辺の大年寺山をイオと散策したことがあるだけです。
 たまたま仙台に来た山野草好きの友人のお供をして園内を歩いて来ました。あまり花の多い季節とは言えませんが、それでも園内を一周すれば、けっこうな種類の花が見られました。 


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ミソハギ(左)とコバギボウシ(右)。(2015/9/7 11:36、37)
 ミソハギと一緒にサワギキョウも咲いていましたが写真を取り損ねました。コバギボウシは、泉ヶ岳の中腹の岡沼という涸れ沼(雪解け時には水がある)一帯に群生しています。管理が良いせいか低地のせいなのか分かりませんが、野草園のコバギボウシは岡沼のものよりやや大ぶりでした。 


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ヤマジノホトトギス。(2015/9/7 11:39)
 ホトトギスもたくさん種類があって、本で見ていると山歩きで見たホトトギスがどれか分からなくなるときがありますが、東北の山で見るのはこれだけです。


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タマゴタケ。(2015/9/7 12:15)
 とても美しいキノコで、食べられます。ただ、たくさん見つかるわけではないのと、見た目が派手なのであまりキノコ狩りの対象にはならないようです。福島の原発事故の後では、仙台の野生のキノコは避けた方が無難になりました。


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メイゲツソウ。(2015/9/7 12:23)
 イタドリの高山型です。草丈はイタドリの半分くらいで、庭に植えてみたくなる種類です。


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アサマフウロ。(2015/9/7 12:24)
 仙台近郊の山で見るフウロソウはハクサンフウロで、このアサマフウロより淡い色の花を咲かせます。アサマフウロは初めて見ました。


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マツムシソウ(左)とホタルブクロ(右)。(2015/9/7 12:25、32)
 山を歩いていると草むらからハクサンフウロやマツムシソウの花が顔を出していて、その全姿を見ることはあまりありませんが、野草園では地際からの全草を見ることができました。


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カンボク。(2015/9/7 12:35)
 カンボク(肝木)という名を初めて知りました。『みやぎ・野の花山の花』という図鑑には蔵王連峰の南端、不忘山麓で写した写真が載っています。スイカズラ科ガマズミ属なので、花の時期も実の時期もガマズミと思いこんで見過ごしていたのかもしれません。ガマズミに比べれば、実は大きくてとても見栄えがします。


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キレンゲショウマ。(2015/9/7 12:39)
 これは東北の山ではみることができません。四国の石鎚山の群生が有名で、最近届いた園芸店のカタログにも人気の山野草として掲載されていました。


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タチシオデの実(左)とツリガネニンジン(右)。(2015/9/7 12:37、43)
 私たちはシオデを「ヒデコ」と呼んで春の山菜採りの対象としています。比較的薄暗い林内に群生しているのを見つけたことがありますが、「山のアスパラガス」と呼ばれるほど上品な味で、私には上品すぎて山菜としては物足りないくらいです。20~30cm位までの春先の芽出ししか見ていないので、このようなみごとな実を見るのは初めてです。キノコ狩りと同様、山菜採りも仙台では勧められなくなりました。
 園内にはツリガネニンジンもたくさんありましたが、長い花茎に疎らに花をつけている中で、この草はまとまった花数をつけていました。

街犬イオ:このごろ散歩(2015/9/1)

 お盆過ぎから急に気温が下がり、しとしと雨の降る日が多くなりました。今朝は、ひさしぶりに朝日がさしていて、気分よく散歩に出かけました。


【2015年8月25日 桜の道】


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「桜の道」。 (2015/8/25 6:16)
 広瀬川沿いに「歴史と文化の散歩道」(たしかこんな名称)というコースが設定されています。東北大学や県立美術館、市立博物館が文化に対応し、仙台城址が歴史に対応するのだと思います。そのなかの仲の瀬橋と大橋の間は「桜の道」と名付けられています。
 この道は、地下鉄東西線の工事で、長い間通行止めになっていたためか、イオには新鮮らしくよくこの道に入ってきます。


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オニフスベ発見。 (2015/8/25 6:53)
 道端でイオの写真を写したとき、奥のツゲの木の下(最初の左の写真の奥に見える)に白いものが並んでいるのを発見しました。オニフスベという茸です。直列に3個並んでいました。


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点検中。 (2015/8/25 6:54)
 真っ白なボール状の茸です。食べられるということですが、私は食べたことがありません。ホコリタケの仲間は、食べる時期の判断が難しいので敬遠していました。ところが今や、福島原発事故でばらまかれた放射能のおかげで仙台の野生の茸を食べるなんてもってのほかのことになってしまいました。


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一番奥のオニフスベ。 (2015/8/25 6:54)
 直径15cmほどの球形の茸です。最大で50cmほどに成長すると言われていますが、私が見たものでは20cmくらいが一番大きいものでした。


【2015年9月1日 澱橋通り】


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澱橋通りの歩道で。 (2015/9/1 6:10)
 広瀬川沿いの「桜の道」に平行に東北大学キャンパス脇を走っている澱橋通りを歩きました。久しぶりに朝日の射す散歩で、イオは眩しそうです。


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車道と歩道の境の植え込みで。 (2015/9/1 6:11)
 昨夜までの雨に濡れた緑が朝日に映えてきれいに見えます。


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テングタケ発見。 (2015/9/1 6:14)
 道端の植え込みの中にまだ若いテングタケが生えていました。典型的な毒茸ですが、食べても死ぬほどの毒ではないそうです(私の人体実験ではありません)。この樺色地に白い斑点のが「テングタケ」、赤色地に白い斑点のは「ベニテングタケ」です。どちらも普通に見られる茸です。


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ネコジャラシの前で。 (2015/9/1 6:24)
 ネコジャラシ(エノコログサ)の穂で露が光っていました。
プロフィール

hdyondr

Author:hdyondr
山歩き、アユ釣り、ヤマメ釣り、山菜採り、茸狩り、花いじり、読書、美術館巡り、街歩き、などが趣味。加えて、犬と遊ぶこと、ぼんやりしているのも趣味の一つです。最近は、原発事故による放射能汚染で魚、山菜、茸は諦めています。

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