山犬イオ:2006年11月4日――裏磐司(大行沢)

 仙台市の秋保温泉からさらに奥羽山地の山懐まで入ったところに二口温泉があります。そこから先は名取川の源流の二口渓谷で、磐司岩と呼ばれる巨岩の絶壁や姉滝、白糸大滝などがある観光地になっています。
 その名取川に流れ込む大行沢(おおなめざわ)は磐司岩のある山の北を流れていて、裏磐司と呼ばれる岸壁を眺めることができます。表磐司は車道が通っていますが、裏磐司の道は、大東岳(だいとうだけ)(1365.8m)や小東岳(こあずまだけ)(1130.2m)への沢沿いの登山道になっています。表磐司には2度ほど行きましたが、裏磐司コースは山登りや茸狩り、山菜採りなどでイオと一緒に数えきれないほど歩いています。
 
 もう8年前のことになりますが、登山コースの一部、大行沢沿いの道の往復トレッキングの写真です。あまり標高差のない楽なコースですが、それでも往復4時間ほどかかります。


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二口の本小屋からコースは始まりますが、駐車場には私たちだけ。犬連れは安心してのびのびと歩けます。(2006/11/4 6:58、7:09)


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途中にはいろは坂のような登りが数カ所あります。(2006/11/4 7:40)


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谷越しに裏磐司岩が見えてきました。イオは景色を眺めません。谷底の気配を気にしています。このあたりではよくカモシカや猿に遭遇します。幸いなことにクマには1度も出会ったことがありません。熊除けの鈴と熊除けの犬のおかげでしょう。40年も前に、地元の人の案内で、表磐司と裏磐司に挟まれた尾根に上ったことがありましたが、そこには熊落としと呼ばれる大がかりな熊罠の後がたくさんありました。熊も多いところなのです。(2006/11/4 7:57)


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ピンぼけですが、紅葉の向こうは裏磐司の絶壁です。(2006/11/4 8:03)


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いつもの休憩場所。このポーズの写真はたくさんあります。ここで朝食です。(2006/11/4 8:28)


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小さな沢の小さな木橋。いつもは先を歩くイオは、私が渡るのを確認してから渡ってきました。安全確認に怠りがないのです。見通しの良い山道では先を歩きますが、葉が茂って見通しが悪い薮道になると必ず私の後を従いて歩きます。イオは私を熊除けと考えているようです。(2006/11/4 9:13)


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沢の奥では落葉が進み、紅葉は林の中の小さな木々に残っています。(2006/11/4 9:28)


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コースのどん詰まりは「樋の沢出会い」で、避難小屋があります。ここから、右は急斜面で大東岳へ、左は林の中を小東岳へと道は分かれます。私たちはここから引き返します。(2006/11/4 9:35、9:36)


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右から樋の沢が合流します。樋の沢は文字通り岩盤の溝を流れています。(2006/11/4 9:37)


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樋の沢出会いから少し下流で沢遊びをしましたが、じつはイオは水が苦手です。入るのは水深10cm程度が限度です。それでも、10年ほどの山歩きの間に3度ほど、私が先に沢を渡って知らん顔で歩き出したら、追いかけて沢に飛び込んだことがありました。本人はジャンプで沢越えができると判断したらしいのですが、失敗したのでした。 (2006/11/4 9:55)


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帰り道、橋が壊れていて「通行禁止」の立て札がありました。私は、浅い谷に降りて梯子で上がったのですが、イオはどっちを通っていいか迷っています。往きのときは注意書きに気づかず、そのまま歩いて渡ったのでした。結局、脇道コースを迎えに戻ったのでした。(2006/11/4 11:07、11:08)
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シーズン最初の「けんちん蕎麦」

                       (2004/11/15)

 けんちん蕎麦がおいしい季節になりました。とはいうものの、今日のけんちん蕎麦は、パソコンに引っ付いていて気が付いたら午後1時を回っていたという情況であわてて思いつき、季節を味わうなどという気分などさらさらないまま、急いで作ったものです。
 最近は、乾麺の蕎麦に十割蕎麦の製品があって、とてもおいしいのですが、けっこう茹で方や、後の扱い方が面倒で、ざるそばのような冷たい蕎麦のときだけ使うようになりました。今日も小麦粉の多い乾麺ですが、けんちん汁を食べるつもりになればおいしく食べられるというわけです。


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【材料(3.5人分)】
  羽黒蕎麦(乾麺)……400g
  豚細切れ……100g
  里芋……小4個(輪切りまたは半月切り)
  人参……1本(半月切り)
  大根……中太5cm(銀杏切り)
  牛蒡……4分の1本(ささがき)
  蒟蒻……2分の1枚(短冊切り)
  油揚げ……2分の1枚(短冊切り)
  長葱……1本(斜め輪切り)
  おろし生姜……適量
  サラダ油……適量
 〔蕎麦つゆ〕
  水……1200cc
  麺つゆ……大さじ4杯
  昆布だし……大さじ2杯
  白だし……大さじ2杯
  薄口醤油……大さじ3杯
  塩……ひとつまみ
  日本酒……大さじ3杯

【作り方】
① 鍋(今日は深いフライパン)にサラダ油を入れ、まず豚肉とおろし生姜を入れて炒める。ある程度火が通ったら、火が通りにくい人参から順番に具材を入れて炒める。具材の量に応じて軽く塩をふる。
② 具材に火が通る程度に炒めたら日本酒を加えてアルコールが飛んだ時分に具材ひたひた程度になるように半量程度の水(熱くしておく)を加える。
③ 麺つゆ、昆布つゆ、白だし、薄口醤油を加えて、蕎麦つゆよりは濃い塩味で10分ほど煮る。
④ 濃い味で煮終えたら残りの水を加えて、薄口醤油で蕎麦つゆにふさわしい塩味に調える。
⑤ 乾麺の蕎麦は、7~8分の腕時間が表記されていたので、7分半ほどの茹で時間とした。茹で上がったら、よく水洗いして、食べる直前に熱湯で暖めて盛りつける。


 なにしろけんちん蕎麦は好物なので、やっつけ仕事でもそれなりにおいしく食べられました。ラーメンでも市販のラーメンスープにはなかなか口に合うのはないのですが、たっぷりの野菜を使った野菜ラーメンにすると野菜ダシでおいしくなります。けんちん蕎麦も同じことなのでしょう。当たり外れがほとんどなく、いつもおいしく食べられるようです。

街の花:仙台市街地の紅葉樹

 今年はとうとう紅葉狩り登山はなしでした。これまでは、紅葉の季節もイオと一緒に山に登っていたのですが、イオの後肢が少し弱くなって、山登りはもう無理だろうと控えることにしました。私一人の山登りもつまらなく感じて、結局、今年は一回も山に足を運びませんでした。
 せめて毎日の朝の散歩で、街中の紅葉樹を眺めようとイオと歩き回ったのですが、なかなか美しい樹に出会えませんでした。それで、以前の写真の中から市街地の紅葉樹、黄葉樹の写真をピックアップして、ヴァーチャルな紅葉狩りです。 


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愛宕神社の参道の紅葉。イオは紅葉に興味はありません。(2004/12/12) 


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西公園の銀杏の黄葉。小さく写っているのはイオと妻です。(2005/11/12)


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西公園の紅葉。ここにもイオと妻が。(2005/11/12)


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堤町の日浄寺の紅葉。北仙台駅から踏切を越えて堤町の坂の登り口にあります。イオとの遠出散歩で見てきました。(2006/11/5)


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広瀬川、大橋の蔦紅葉。(2012/11/14)


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広瀬川、西公園崖の紅葉。東日本大震災の前後の写真です。中央部分に崩落跡が見られます。(上:2010/11/20、下:2012/11/14)


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広瀬川、澱橋下流の紅葉。ここにも崩落跡があります。さらに、この下流部の崩落箇所の補強工事で崖下をブルやユンボが通るために樹木が取り払われました。 (上:2010/11/20、下:2012/11/14)

庭の花:ビオラ、パンジーの本植え

 飛び飛びですが、4日ほどかけてビオラとパンジーの本植えが終了しました。庭が狭いので、ほとんどハンギングで鑑賞します。今年は、ビオラ5種、パンジー2種を8月初めに種蒔きをして、2週間ほどでポット植えをして、やっと本植えにこぎつけましたが、園芸店の苗と比べればまだまだとても小さい苗です。


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ハンギング・ポット。一鉢に苗を3本ないしは4本植えています。今年は、12個のポットに植えました。 (2014/11/5)


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ハンギング・バスケット。全部で8本の苗を植えていますが、いまだに適正本数に悩みます。今年は4つだけしか作りませんでした。 (2014/11/5)


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ハンギング・プランター。もともとはヤシマットのハンギング・プランターなのですが、二階のバルコニーに吊していると、烏がヤシマットを巣材としてちぎって持ち去るので、今年の春からポリのプランターに代えました。サイズ的にはうまいこと納まっています。このプランターは7個ですが、もう2個ほど増やそうかと考えています。(2014/11/5)


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こんなポットに4個植えましたが、毎年話のなりゆきでどなたかに差し上げることがあるので一応その準備のつもりです。 (2014/11/5)


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苗はまだたくさん余っています。一つのポットに4本の苗を植えているのもあるので、できるだけ早く植え直さなくてはなりません。これからポツポツとハンギングポットやバスケットを作ることになると思います。例年ですと、妻がお手伝いしている保育所の玄関に飾るために数個妻が持って行ってしまうので、その数に合わせて作り足します。(2014/11/5)


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ビオラ、パンジーの種蒔き箱。真夏に種を蒔くのですが、発芽適正温度は18~20℃なので、保冷剤を入れた発砲スチロールの箱で発芽させます。光も必要なのでくり抜いた窓に両面から透明フィルムを貼り、小さな温度計で中の温度を確認できるように作りました。箱の中は光量が足りないので、発芽したらなるべく早く外に出します。長く置くとひょろひょろと徒長してしまいます。(209/7/21)


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ハンギング・ポットではこんなふうに。(2010/3/29)


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ハンギング・バスケットでの咲き方。(2010/5/5)


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ハンギング・プランター。この時はまだヤシマットを使っていました。 (2013/5/16)
プロフィール

hdyondr

Author:hdyondr
山歩き、アユ釣り、ヤマメ釣り、山菜採り、茸狩り、花いじり、読書、美術館巡り、街歩き、などが趣味。加えて、犬と遊ぶこと、ぼんやりしているのも趣味の一つです。最近は、原発事故による放射能汚染で魚、山菜、茸は諦めています。

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