揚げ茄子のあっさりパスタ

                           (2014/8/28)

 茄子はよく油を吸います。それで、パスタランチで茄子を使うときには、あまり油を吸わないように、切った茄子を塩にまぶしてから水洗いするという処理をいつもしていました。
 ところが、茄子が油を吸いやすい性質を逆手にとった「危険な揚げナススパゲッティ」をbordeauxlyonさんがブログに掲載していました。今日のランチは、bordeauxlyonさんのレシピの真似です。
 以前に、いっぱい油を吸った茄子料理で打ちのめされた私としては、サラダ油ではなくオリーブオイルを使うという一点に賭けるのです。 

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【材料(3.5人分)】
  スパゲッティ……300g
  茄子……4本
  万能ネギ……2本
  おろし生姜……小さじ2杯
  EXVオリーブオイル……たっぷり
  塩……適量
  コショウ……適量
  濃口醤油……小さじ1杯

【パスタを作る】
① 茄子は半分の長さに切り、それを6分の1の串切りにする。万能ネギは小口切りに切っておく。
② フライパンにたっぷりのオリーブオイルと半割にした唐辛子(種は取り除く)を入れて熱し、茄子を揚げる。茄子がオイルを吸って減る場合は、少しずつ足して底に少しは油があるようにして揚げたことにする。途中で唐辛子を引き上げ、塩、コショウで軽く味付けをする。
③ フライパンに少量のオリーブオイルとおろし生姜を入れ、香りが立ったら、揚げ茄子を入れ、醤油、万能ネギを加えてから、茹でたスパゲッティを入れて手早く混ぜる。塩、コショウで仕上げの味付けをして完成。
 

 茄子はたっぷりとオリーブオイルを吸っているが、まったくくどくない。それにスパゲッティの味付けも幽かな生姜味と塩、コショウなので(醤油味はほんとうに隠し味)、私の想像とは真逆に、じつにあっさりとしておいしいのです。驚きました。いつもよりいっそうオリーブオイルのおいしさを味わえました。定番パスタになりそうです。

 bordeauxlyonさんのレシピとは唐辛子と醤油を加えた点が違いますが、なんとなくの直感です。

 皿に盛りつけてみたら、茄子4本は多すぎました。3本分ほどを盛りつけて残りの茄子は夕飯時の晩酌のつまみにに回しました。
 妻が「茄子がおいしい。もっと多くてもいいね」と言ったのですが、残していることは内緒にしました。妻以外の誰かが言えばすぐに足したのですが、妻だけはカロリー制限が必要だと思ったからです。妻が台所に行って、残り物を発見した後のバトルが心配ですが、やむをえません。
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家犬イオ:お盆の墓参り

 昨日(2014/8/14)、我が家の110歳が今年も墓参りをするというので、道も墓も混雑しない早朝に出発しました。


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我が家の墓は北山霊園にありますが、イオはあまり嬉しくありません。駐車スペース(背後に我が家の車が写ってます)から10秒くらいで着いてしまううえ、墓地内では、犬の散歩は禁止されています。墓参りが終ったら、さっさと帰ります。(2014/8/14 6:44)


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イオの楽しみは、妻や義母と親しかった人たちの墓があるキリスト教墓地での墓参についていくことです。林というか森というか、斜面の木々の間を抜けていくので、大張り切りです。妻を追いかけ、追い抜き、先に先に行こうとしています。(2014/8/14 6:58)


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「楽しいねっ。」 興奮で、顔が若返っています。(2014/8/14 6:59)


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妻が先に行こうとすると、慌てて「わたしが先っ」という感じで追いかけます。(2014/8/14 7:00)


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妻の恩師の墓の横で。(2014/8/14 7:06)


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幾つかの墓を回って、ここで森の道は終ります。心残りなのか、立ち止まって動きません。この先はコンクリートの舗装路です。(2014/8/14 7:13)


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もう帰るだけの道は、妻の後をトボトボと。(2014/8/14 7:14)

トマトとゴーヤの冷製フェデリーニ

 昨日、私の生れ故郷へ墓参に行ってきました。祖母と両親、二人の兄の墓参りです。イオも一緒です。


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墓に到着。(2014/8/12 14:07)


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長兄の墓の前で。(2014/8/12 15:30)


 帰りにはお土産で野菜をたくさん持たされました。その中に立派なゴーヤも何本かあって、妻が、「ゴーヤの料理ってチャンプルーの他になにかない? ネットで調べてよ、昼に食べられるやつ」と言います。
 昼食用のゴーヤの料理ということは、昼食担当の私にとっては「ゴーヤを使ってランチを作れ」という命令と同じ意味です。ゴーヤを使う一品料理のランチのメニューというのはなかなか見つかりません。
 トマトもたくさん貰ってきていたので、今日の昼はトマトたっぷりに冷製パスタにしようと思っていたので、もうそれにゴーヤを混ぜてしまおうと決めました。問題はゴーヤの味が勝ちすぎないようにすることだけで、あとはすごくシンプルなランチです。


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【材料(3.5人分)】
  フェデリーニ……250g
  トマト……5個
  ゴーヤ……2分の1本
  バジルの葉……10枚ほど
  ニンニク……2片
  EXVオリーブオイル……大さじ4杯(全体で)
  バルサミコ酢……大さじ1杯
  レモン果汁……大さじ1杯
  塩……適量
  砂糖……適量

【パスタを作る】
① ゴーヤはなかわたを取り、長さ3cm、厚さ1~1.5mmほどの短冊に切って、小さじ1杯の塩、小さじ1杯の砂糖を加えてよく揉み、10分ほどおく。時間がきたら、軽く汁を搾って1~2分熱湯で茹で、冷水にとって水気を切る。フライパンに大さじ1杯のオリーブオイル入れ、ゴーヤを炒める。塩、コショウで軽く味付けをしてから火を止め冷やしておく。
② トマトは湯むきして、1.5cmほどの角切りにしておく。バジルは千切りにしておく。ニンニクはクラッシャーで潰し、オリーブオイルで軽く火を通しておく(生ニンニクは苦手なので)。
③ ①と②をボールに合せ、バルサミコ酢、レモン果汁、オリーブオイルを加え、塩で味を調整してからよく混ぜあわせ、冷蔵庫で冷やしておく。
④ 茹で時間6分指定のフェデリーニは7分ほど茹でてから、冷水で冷やす。
⑤ 大きなボールで③と冷えたフェデリーニをよく混ぜ合わせて味を馴染ませて盛り合わせる。


 ③で塩味を調整してから冷蔵庫で冷やしている間にトマトから果汁が出て、結局、盛りつけてから塩を振って食べることになりました。味の最終調整は⑤でやるべきでした。

 ゴーヤの処理は多少手間でしたが、おかげでゴーヤの主張は弱まり、むしろいい味のアクセントになりました。妻は「もう少しゴーヤが多くてもいいわね」と言いますが、私的にはこれがトマトもゴーヤもおいしく食べられる限度ではないかと思います。ゴーヤをできるだけ多く処理してほしい妻とは立場が異なりますので、妻の発言は無視することにします。

 こういうパスタを食べると、しみじみオリーブオイルの偉大さが分かります。バルサミコ酢でもレモン果汁でもなく、オリーブオイルが味の決め手だと感じられます。問題は、いいオリーブオイル、それほどでもないオリーブオイルなどという味の峻別が私にはまだまだということなのですが。

山犬イオ:2007年8月11日――大東岳

 仙台市秋保の二口・本小屋から上り、「弥吉ころばし」の急坂を下って樋の沢出会いから大行(おおなめ)沢沿いに戻ってくる周回コースです。


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二口・本小屋の登山口でうずうずしながら待機中。(2007/8/11 6:26)


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二合目を過ぎて立石沢付近で最初の休憩です。(2007/8/11 7:21)


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四合目。(2007/8/11 7:57)


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大東岳に登るときはいつもちょっとした尾根になっている五合目で朝食です。自分は食べ終え、私の弁当にめぼしいのがないので、つまらなそうに待機しています。(2007/8/11 8:22)


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七合目を過ぎ、こぶし平の快適な道。左斜面を少し下ると清水があって、覗いてきました。(2007/8/11 9:23)


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八合目を過ぎると鼻こすりの急坂です。遅い私を待っているイオの頭上を鳥が掠めていきました。(2007/8/11 10:11)


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頂上で記念写真。頂上では時間を使わず、いつものように景色のよい南のサブピークに向かいます。(2007/8/11 10:39)


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南のサブピークで大休憩。イオは日射しを避けて這い松の下へ。(2007/8/11 10:56)


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これから弥吉ころばしと呼ばれる急坂を下ります。(2007/8/11 11:22)


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沢が出て来れば、まもなく樋の沢出会いにつきます。(2007/8/11 12:24)


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樋の沢出会いからは大行(おおなめ)沢沿いの緩やかな道ですが、崖崩れで迂回する箇所もあります。立ち入り禁止ロープの手前で、イオが困っています。(2007/8/11 13:16)


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裏磐司の絶壁の眺望所。ここは、大行沢沿いの山菜採り、茸狩りで必ず休憩するところです。ここまで来れば、本小屋登山口まで1時間ほどで帰り着きます。(2007/8/11 14:00)

庭の花:ハンギング・プランター(ペチュニアなど)

 2階のバルコニーに10個のハンギング・プランターと12個のハンギング・ポットがぶら下がっています。その主力は、夏はペチュニアで、冬はビオラ・パンジーです。
 ペチュニアは、春に挿し芽をして更新しています。今年はずいぶん遅くに挿し芽をしたので、7月に入ってようやく咲きそろいました。


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クリーピングタイプのペチュニア。12年前くらいに種から育てたものの子孫です。(2014/8/8)


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ペチュニア「さくらさくら」。我が家に最初にやってきたペチュニアで、苗を購入しました。とても栽培しやすい、性質のよい品種です。(2014/8/8)


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ニチニチソウ(日々草)。春に苗を購入しました。以前は、種から育てていましたが、それなりに咲くものの満足できなかったので、最近はもっぱら苗からにしています。背景は、広瀬川です。(2014/8/8)


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バーベナ。これも古くて、いつ頃か忘れましたが種から育てたものです。初めはいろんな花色があったのですが、いつのまにか一色になってしまいました。こぼれた種からも育つので、拾い集めているうちに強いこの色のものだけが残ったのでしょう。(2014/8/8)


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小輪ペチュニア。昨年、6種類ほど苗で購入しました。芽差しが簡単なものと、難しいものがあって、これは成功した種類です。(2014/8/8)


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小輪ペチュニア。これも、芽差しがうまくいった品種です。芽差しがうまくいかなかった種類も、大きくなりすぎて乱れた形で花を咲かせていますが、どのようにして更新するか悩んでいます。取り木のようなことができないか、思案中です。(2014/8/8)

冷製・野菜のクリームカレー

                           (2014/8/8)

 昨日のテレビで、レストランの賄いご飯として、夏のカレーメニューが紹介されていました。ホールトマトをたっぷり使ったカレーや、本格的に作ったカレーを冷やして、冷やしご飯で食べるというのもありました。
 相変わらずいい加減にしかテレビを見ないので、少しずつ記憶に残った中からアイデアをいただきながら、自己流の冷たいカレーを作ってみました。

 最近は暑い日が続いていますが、ソーメンや冷や麦、ざるそばや冷やし中華などばっかりではと、なんとかご飯もののランチにしたかったのです。

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【材料・6食分くらい】
  冷やご飯……飯茶碗6杯分くらい
  茄子……3個
  カラーピーマン……赤、黄それぞれ1個
  玉ネギ……2分の1個
  人参……3分の2本
  トマト……1個
  シメジ……2分の1パック
  ニンニク……2片
  カレールー(顆粒)……大さじ3杯
  カレー粉……中さじ2杯
  鳥ガラスープ(顆粒)……中さじ2杯
  ウスターソース……大さじ2杯
  オイスターソース……大さじ1杯
  水……500cc
  生クリーム……180cc
  牛乳……100cc
  片栗粉……大さじ1杯
  塩……適量
  パルメザンチーズ……大さじ3杯

【作り方】
① カラーピーマンは直火で皮が黒くなるまで焼き、冷水で冷やしてから皮をむき、短冊に切っておく。トマトは皮をむき、1.5cm位の角切り、茄子は半分の長さにして4分の1の櫛形に切っておく。
② 薄い櫛形切りに切った玉ネギ、クラッシャーで潰したニンニク、幅広の短冊切りの人参をオリーブオイルで炒める。
③ 玉ネギがうっすらと色づいたら②を鍋に移し、水を加えて火を通す。鳥ガラスープ、ウスターソース、オイスターソース、カレールー、カレー粉を加え、塩で味を調える。
④ ③に茄子、シメジを加える。火が通ったら、ピーマンを加えて5分ほど煮る。片栗粉でとろみを調節する。
⑤ パルメザンチーズを加えてよく混ぜ、最後にトマトを入れてすぐ火を止める。鍋ごと水で冷やす。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておく。
⑥ 冷やご飯は冷水で荒い、固まりをほぐす。よく水を切って皿に盛り、カレーを添えて出来上がり。
 
 あっさり食べたかったのでカレールー、カレー粉は普通のカレーよりだいぶ少なくなっています。トマトはほとんど生の状態で、さわやかさを期待しました。みんなより遅れて一人で食べた妻は、生のトマトを想像していなかったらしく、「これ、なに?」と驚いていましたが、妻以外にはとても好評でした。息子は、残りの1.5食分くらいを夕食時に一人で食べてしまいました。

 さらさらのカレーにしたかったので、カレールーを少なめにしたのですが、あんまり柔らかいので予定外の片栗粉を使いました。これはほんとうに余分でした。冷やしたら、だいぶしっかりと固まって、さらさらどころではありませんでした。カレーを冷やしたのは初めてですので、こんなもんでしょう。

庭の花:山野草寄せ植え(仙翁、女郎花、吾亦紅)

 春先に山野草の苗を集めて寄せ植えにしてみました。玄関においていますが、今は3種類ほどが咲いています。


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センノウ(仙翁)。 (2014/8/6 8:36)


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センノウ(仙翁)とオミナエシ(女郎花)。 (2014/8/6 8:36)


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ワレモコウ(吾亦紅)。 (2014/8/6 8:55)


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全体はこんな乱れ咲き。 (2014/8/6 8:55)

焼き野菜の冷製カッペリーニ

                               (2014/8/1)

 以前、じつにシンプルな「焼きトマトのペペロンチーノ」を作って、焼いたトマトから出る汁がとても良いソースになることを知りました。それを利用して冷製パスタを作ろうというアイデアです。
 トマトを焼くので、合せる野菜も全部焼いてみることにしました。


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【材料(4.5人分)】
  カッペリーニ……350g
  トマト……3個
  カラーピーマン……赤、黄各1個
  茄子……3本
  ズッキーニ……1本
  黒オリーブの実(缶詰、種抜き)……12個
  ニンニク……1片
  EXVオリーブオイル……大さじ3杯
  バルサミコ酢……大さじ1杯
  レモン果汁……大さじ1杯
  塩……適量

【パスタを作る】
① トマトは縦に1cm厚の輪切りにして、オリーブオイルを塗ってグリルで8~10分ほど網焼きにする。焼き上げたらボールに移し、箸でかき混ぜて潰し、皮を取り除いておく。
② オリーブオイルを塗ったピーマンと茄子はグリルで皮に焼き目がつくくらい(茄子で7~10分、ピーマンは動かしながら10~15分)焼き、冷水にとってから皮をむき、ピーマンは千切り、茄子は5cm長に裂く。
③ ズッキーニは、オリーブオイルを塗ってアルミホイルで包み、10分ほど焼いて全体に火が通ったら、アルミホイルをはずし、直火で2,3分焼いてから、4cm長の短冊切りにする。
④ 大さじ1杯のオリーブオイルにクラッシャーで潰したニンニクを入れ、軽く火に通しておく。黒オリーブの実は半割にしておく。
⑤ ①~④を合せて、さらにオリーブオイル大さじ2杯、バルサミコ酢、レモン果汁、塩で味を調整して、冷蔵庫で寝かしておく。
⑥ 茹で時間2分指定のカッペリーニは3分ほど茹でてから、冷水で冷やす。
⑦ 大きなボールで⑥と冷えたカッペリーニをよく混ぜ合わして味を馴染ませて盛り合わせる。


 カッペリーニは細すぎてなんとなく心許ない感じがしますが、おいしくいただけました。トマト汁の酸味をメインの味付けにしようと思っていたので、バルサミコ酢とレモン果汁で酸味がきつくなるのではと心配しましたが、全く問題なしでした。酸味の少ないトマトだったようです。

 焼きピーマンと焼き茄子のおいしさは予定通りでしたが、焼いたことのないズッキーニは心配だったので、あらかじめホイル焼きで火を通しておきました。盛りつけてみると、ズッキーニ1本は多すぎました。

 レンジにくっついて野菜をつぎつぎと焼いて、最後にパスタを茹でた私は、冷製パスタをおいしく食べられはしたものの、食後もなかなか汗が止まりませんでした。
プロフィール

hdyondr

Author:hdyondr
山歩き、アユ釣り、ヤマメ釣り、山菜採り、茸狩り、花いじり、読書、美術館巡り、街歩き、などが趣味。加えて、犬と遊ぶこと、ぼんやりしているのも趣味の一つです。最近は、原発事故による放射能汚染で魚、山菜、茸は諦めています。

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